一人ひとりが意識することが大事
「省エネ」ということでしているのは、冷蔵庫の消費電力を少しでも節約するために開け閉めを短時間にして回数も減らしています。食器を洗う時には、大きなお皿を一番下にして、上にいくほど小さな食器になるタワー状に積み重ねています。こうすると上の食器をすすいでいる水で下の食器もすすげるので、無駄に水を使わなくてすみます。また、SDGsという言葉をよく耳にしますが、地球温暖化防止を含め持続可能な社会を作っていくためには、このような私たち一人ひとりの意識と取り組みがすごく大事だと思っています。
フードロスも大きな問題になっている
地球温暖化という言葉を聞いたのは、モーニング娘。を卒業した頃です。2004年~2007年に温暖化についてたくさんの人に知っていただくために事務所の取り組みとして開催した「熱っちぃ地球を冷ますんだっ。文化祭」というイベントや、コンサート内で、地球温暖化をテーマにしたミニ舞台をしました。台本を覚えていく中で、地球温暖化で様々なことが起きていることを知りました。
今、服部幸應先生とご一緒しているラジオで食育について学び、フードロスが大きな問題になっていることも分かりました。買い物をする際に、賞味期限が長いものを選びがちでしたが、買ったその日に食べる物は、賞味期限の短いものから選ぶようにしています。でも、毎日の食卓で食べきれないこともありますので、余ってしまった物は小分けにして冷凍し、次に食べるようにストックしています。
このように地球上では様々な問題が起こっていますので、私たちがもうちょっと地球に優しい生活を日々していかなければいけないという意識が強くなっています。
小さなことをコツコツと続けていく
まだ、我が家は太陽光発電ではありませんが、将来的には導入したいと夫婦で話す機会も増えています。地球の気温が上がることで、最近、災害も増えているというニュースを聞きます。地球温暖化や環境問題は、私たちにとって身近なことです。ここ何年かで地球環境も大きく変わっていると感じています。私たち家族は今、幸せに暮らせていますが、未来の地球も息子たちが幸せに暮らせる環境であって欲しいです。省エネをしよう、環境のために何かをしよう、というのは、毎日の小さなことの積み重ねをコツコツと続けてくことが大切なんだと思っています。
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