一体感が生まれる
地球温暖化は、CO2などの温室効果ガスが大気中に放出されることで進んでいます。だからCO2を出さない太陽光発電や風力発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギーを積極的に使うことが地球温暖化防止に繋がっていくと思います。一方、私たちは日々の暮らしの中で、レジ袋やペットボトルやストローを使っています。これらをエコバッグやマイボトル、マイストローに替えることでゴミが減り、ゴミを燃やす量が減って地球温暖化防止に繋がると思います。また、現在マイクロプラスチックも重大な環境問題となっています。ミクロネシアでは日本からペットボトルなどのプラスチックゴミが海岸に漂着して問題になっていて、そのプラスチックゴミを再生出来る機械があることを知りました。僕も水着でビーチクリーンをして、そこで集めたプラゴミを使って何か作って、みんなにミクロネシアの現状を伝えたいと思います。
地球温暖化防止もプラスチックゴミ削減も目標に向かってみんなで取り組むことで一体感が生まれ、より良い環境になると思います。年中、水着でクールビズしているのも、ある意味で「省エネ」活動なのかもしれませんね(笑)。
電気の自給自足も夢じゃない
体を動かすのが好きで、ジムに行っているのですが、ランニングマシンの中には、1時間走ると何ワットの発電が出来ると表示されるものもあるんです。実際に運動したエネルギーで電気を発電して、ジムの電気を賄えたらすごいことだと思うんです。体を動かすのが好きな子どもだったら、学校や放課後の学童に発電出来るマシンがあったら、競って発電してくれるかもしれないと思います。例えば、何時間体を動かせばお風呂が沸くとか、ゲームが1時間出来るとわかれば、楽しいですよね。今日はこれだけ節約出来たということが、数字で目に見えてわかると、興味が湧くと思うんです。アプリで省エネポイントが貯められるようになっても面白いですよね。仕事の移動にもよく自転車に乗るのですが、発電して蓄電出来たら、電気の自給自足も夢じゃないと思うんです。環境に優しく、楽しみながら「省エネ・創エネ」が出来ればいいですよね。
「省エネ」という言葉がなくなるように
これから今まで以上にエネルギーを大切に使い、子どもたちが大きくなる頃には、「省エネ」という言葉自体がなくなっていたらいいと思います。そのためには、私たち大人がお手本になるような、地道な「省エネ」活動をしたり、再生可能エネルギーを使う姿を見せていくことが大事なのかなって思います。あらゆる可能性のある子どもたちが、思いやりと助け合いをして、辛いことがあっても「そんなの関係ねぇ」と、オッパッピーの精神で、頑張っていって欲しいです。
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