※東京電力エリア内とは…
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川以東)です。
※地産地消型再生可能エネルギー発電等設備とは…
再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法第9条第4項の認定を受けないもの及びその附属設備並びにこれらの設備と併せて導入する蓄電池をいいます。
なお、蓄電池については、リユース品により構成され、販売されている製品も対象となります。助成事業におけるリユースバッテリーの取扱いについて(外部サイト)
省エネルギー診断に関する重要なお知らせ(令和6年7月16日公表)
今年度、省エネ診断に対して想定を上回る多くのお申込みをいただいており、申込から省エネ診断実施までに、お時間を頂戴しています。
このため、令和6年度の地産地消型再エネ・蓄エネ設備導入促進事業申請において省エネルギー診断が必要な事業者には省エネ診断の実施に替えて、「省エネルギー推進体制図」を提出いただくようご案内させていただいております。
なお、省エネルギー推進体制図の作成にあたっては、以下のpdf内の「図Ⅱ-2-1事業所エネルギー管理体制の例」(中小規模事業所の省エネルギー対策・再生可能エネルギー活用テキスト抜粋(東京都発行) )をご参照ください。
省エネルギー診断を受診頂く目的は、事業所の省エネ方法を学び、実践することで、再エネ設備導入と併せて更なる温室効果ガスの削減に取り組んで頂くことです。
今回、ご申請頂く皆様が上述したテキストの他に以下の省エネに関するアニメURLを参考に更なる温室効果ガスの削減に取り組んで頂きたく、併せてご案内いたします。
太陽光発電システムを原因とする無線設備への障害防止
総務省電波利用ホームページ(https://www.tele.soumu.go.jp/j/ele/pvsystem/index.htm)に、太陽光発電システムからの不要電波の発射による無線設備への障害事例が報告されています。
下記を参考に、無線通信への影響を低減させる措置をご検討いただき、仮に無線通信に妨害を与えた場合は速やかに障害の原因除去を行ってください。
なお、資源エネルギー庁が策定する「事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)」にも電磁波対策を行い周辺環境へ配慮するよう努めることが記載されています。
≪無線通信への影響低減対策≫
・太陽光発電システムからの不要電波の発射が弱い機種を選定(例えば、国際規格CISPR11第6.2版以降の基準に適合したパワーコンディショナー※など)、または電力線の遮蔽を行うなどの対策をご検討ください。電力線の遮蔽を行うなど無線通信への影響を低減する対策を講じる場合、助成対象経費に含まれます。詳細は、Q.209をご確認ください。
※製造メーカー又は一般財団法人電気安全環境研究所(JET)HP等で適合有無をご確認ください。
≪障害が発生した場合の措置≫
・設置した助成対象機器が無線局等への障害を発生させた場合には、施工店や製造メーカー等に相談し、ノイズフィルタを挿入するなど、速やかに障害を取り除いてください。
お知らせ
2024.08.30
・助成金申請の手引きを更新しました。
・電子申請の手引き(実績報告)、電子申請の手引き(その他提出書類)の手引きを公開しました。
・無線設備への障害防止に関するお知らせを公開しました。
2024.07.16
・省エネルギー診断に関する重要なお知らせを公開しました。
2024.07.12
・説明会資料を公開しました。
2024.06.18
・リーフレットを公開しました。
2024.4.24
・電子申請の手引き(交付申請)を更新しました。
・交付申請の受付を開始しました。
2024.4.17
・実施要綱、交付要綱、助成金申請の手引き、電子申請の手引き(交付申請)、申請フロー、申請書類を公開しました。
2024.3.28
・ホームページを開設しました。
交付要綱等(再エネ発電等又は再エネ熱利用設備向け)
交付要綱等(蓄電池単独設置向け)
事業概要
事業実施年度
令和6年度から令和9年度まで(助成金の申請は令和8年度まで)
予算額
令和6年度予算額66.6億円
申請受付期間
令和6年4月24日(水曜日)から令和7年3月31日(月曜日まで)
※予算額に達し次第終了
助成対象事業
①都内に地産地消型の再生可能エネルギー発電等設備、再生可能エネルギー熱利用設備を設置する事業
②都内に蓄電池を単独で設置する事業
助成対象事業者
民間事業者(民間企業、学校法人、公益財団法人、医療法人、社会福祉法人等)
主な助成要件
・FIT制度又はFIP制度の設備認定を受けない設備であること
・蓄電池は定置用であること(可搬式は不可) 等
助成対象設備
種別 | 助成対象 |
---|---|
再生可能エネルギー発電等設備 | 太陽光発電、風力発電、バイオマス発電、小水力発電等、再エネ発電設備と同時に設置する蓄電池※1、※2 |
再生可能エネルギー熱利用設備 | 太陽熱利用、地中熱利用、バイオマス熱利用等 |
蓄電池※2 | 単独で設置する蓄電池 ※既設の再エネ発電設備へ新規に併設する場合も含む |
※1 蓄電池は再エネ発電設備の5時間分まで
※2 EVバッテリーをリユースする場合も対象
助成金額
助成対象者 | 再エネ発電設備 再エネ熱利用設備 |
蓄電池 |
---|---|---|
中小企業等※1 | 3分の2以内 (上限2億円※2) |
4分の3以内 (再エネ発電設備同時設置:上限2億円※2) (蓄電池単独設置:上限900万円) |
その他 | 2分の1以内 (上限2億円※2) |
3分の2以内 (再エネ発電設備同時設置:上限2億円※2) (蓄電池単独設置:上限800万円) |
※1 中小企業、学校法人、公益財団法人、医療法人、社会福祉法人等
※2 同時設置の再エネ発電設備を含む
様式ダウンロード
様式一式 |
リーフレット
説明会資料(令和6年5月20日開催)
※事業説明会(令和6年5月20日)時点での内容になるため、必ず最新版の手引等をご確認ください。
電子申請
※電子申請については上記よりメールアドレス登録後、申請を開始してください。