【令和4年度】 優れた機能性を有する太陽光発電システムの認定

【令和4年度】 優れた機能性を有する太陽光発電システムの認定
都市特有の状況に対応するため、「優れた機能性を有する太陽光発電システムに関する基準」に適合する製品を認定し、上乗せ補助を行います。

お知らせ

2023.3.31
・優れた機能性を有する太陽光発電システムを認定しました。

2023.03.15
・優れた機能性を有する太陽光発電システムの認定に係る公募を締切ました。

2023.03.02
・優れた機能性を有する太陽光発電システムの認定に係る公募を開始しました。

■ 実施要綱・基準

■ 認定製品

優れた機能性を有する太陽光発電システムを136件認定しました。

■ 認定製品一覧

市場における付加価値が高い機能性PVの製品(基準別表2) ※上乗せ補助対象事業での上乗せ上限5万円/kW

市場における付加価値がやや高い機能性PV の製品(基準別表3) ※上乗せ補助対象事業での上乗せ上限2万円/kW

既存住宅の市場における付加価値がやや高い機能性PVの製品(基準別表4) ※上乗せ補助対象事業での上乗せ上限2万円/kW

■ 上乗せ補助活用状況(令和5年度)

本件に関するお問い合わせは、東京都環境局気候変動対策部環境都市づくり課(電話:03-5388-3440)までお願いいたします。

注意事項

今回認定された機能性PVの上乗せ補助を受ける場合は、以下の手引きに従って設置いただくことが要件となります。

■ Q&A

Q1.

建材一体型として認定を受けた太陽電池モジュールについて、建築基準法令で定める設計用基準風速(42m/s)以外の地方区分において設置する場合の留意点はあるか。

A1.

建材一体型は、太陽電池モジュールが設計用基準風速42m/s の地方区分において一定の条件に耐える強度であることを確認した上で認定を行っていますので、設置に当たっては、当該地方区分における基準風速、設置高さ、箇所、屋根勾配等により計算した強度が、当該製品における認定申請時の強度を下回らないようにしてください。



Q2.

認定を受けている太陽電池モジュールと、非認定モジュールを併用設置する場合、助成金の上乗せ金額はどのように算出されるのか。

A2.

認定モジュールのみに上乗せします。 例えば、認定モジュール2kWと非認定モジュール3kWを併用設置する計5kWのシステムでは合計の5kWに対してではなく、2kWに対し上乗せ金額を算出します。 機能性PV基準別表2に定める機能性の区分に位置づけられている小型(台形)の認定製品であれば、上乗せ金額は5万円/kWとなり、10万円(5万円×2kW)が上乗せされます。

※なお、各助成事業における太陽光発電システムの発電出力の算定に当たっては、パワーコンディショナの定格出力も考慮される場合があります。詳細につきましては、各助成事業の担当者までお問合せください。

■ 上乗せ補助対象事業

優れた機能性を有する太陽光発電システムに認定された製品については、令和5年度から、以下の事業において1kWあたり上限5万円(又は2万円)の上乗せ補助を予定しています。詳細については、各補助事業において別途お知らせいたします。

※各事業の実施要綱、交付要綱等に基づき太陽光発電設備の上乗せ補助を規定します。
※要綱等詳細については、決定次第各事業ページにて公表いたします。

※概要については、以下東京都環境局報道発表資料(2023年3月27日)からご確認いただけます。

お問い合わせ

<事業全般についてのお問合せ>

環境局 気候変動対策部 環境都市づくり課

電話:03-5388-3440

<認定についてのお問合せ>

(公財)東京都環境公社

東京都地球温暖化防止活動推進センター 温暖化対策推進課 普及連携チーム

電話:03-6258-5315(9:00~12:00、13:00~17:00(土曜日・日曜日・祝祭日は除く。))

※事前に実施要綱等や公募要項等をご確認ください。