家庭の省エネ「思い違い」調査 概要
東京都地球温暖化防止活動推進センターは、家庭の省エネにおける「思い違い」などに関する調査を行い、このたび、その結果を取りまとめたので、お知らせいたします。
当センターでは、家庭における省エネの取組を支援しています。各ご家庭において、より効果的な省エネ対策を行っていただくためには、省エネに関する正しい理解の普及が必要であると考え、この調査を実施いたしました。今回の調査を通じて、家庭の省エネについて思い違いの事例が多くあることが分かりました。
当センターでは、今回の調査結果を踏まえ、家庭の省エネについて、より一層丁寧で分かりやすい情報提供に努めていきます。引き続き省エネへのご協力をお願いいたします。
調査結果(抜粋)
(1)深夜に電気料金が安くなる契約をしていない人のうち、約5割の人が「深夜」であれば当然に料金が安くなると思い違いをしていました。
⇒どんな料金プランになっているのかを調べることが大切です。
(2)水道のレバーを一番右側から少しでも左に動かすとお湯が混ざることを知らない人が約8割いました。
⇒水を出したいときはレバーを一番右側にすることが必要です。
(3)夏に外の暑さが最も多く伝わるのは「窓」であることを知らない人が約7割いました。
⇒すだれやよしずを設けることが効果的です。
調査結果詳細
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まとめ2:LED電球の利用状況、電球形蛍光灯・LED電球の消費電力
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まとめ3:シングルレバー混合栓、夏に住宅内部に伝わる熱、機器のこまめな入り切り
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まとめ4:その他の調査結果
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調査プロフィール
【実施時期】 | |
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平成26 年10 月 | |
【実施対象】 | |
東京都内在住者、20 歳~79 歳(ただし、学生は除く。)、男女
※「平成26年1月住民基本台帳による東京都の世帯と人口(町丁別・年齢別)第6表」に基づき男女別の20 代~70 代の人口構成比により割付けた |
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【調査方法】 | |
調査会社にモニター登録している被験者に対し、インターネット調査を実施した。 | |
【属性情報】 | |
年代・男女構成 | |
性別 |
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住居形態 |
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省エネ・節電への取組み状況 |
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